もう、終わったんだ。

本当は、写真展が終了したら思ったことをイロイロとブログに書くつもりでした。




開催のきっかけ、とか…
コンセプトが揺らぎまくった、とか…
写真のセレクトで悩みに悩んで知恵熱(?)が出そうになった、とか…
暗中模索すぎていっそのことトンズラしようかと思った、とか…
案内ハガキの宛名書きでウンザリした、とか…
雑多な作業がありすぎて眠れなかった、とか…
プリント発注直前まで『これでいいのか?』と激しく悩んだ、とか…
開催前に額装する瞬間がたまらなく快感だった、とか…
初日でいきなりダメ出しを食らった、とか…
それでも展示を見直したら見違えるようになった、とか…
自分でも全く意図しない感想をいっぱい頂戴した、とか…
知り合いにイマイチっぽく言われて涙が出そうになった、とか…
『人柄が写真に表れている』と言われて思いっきり恥ずかしかった、とか…
調子に乗っていっぱい刷ったポストカードが余っちゃった、とか…
都城⇔宮崎の度重なる往復でガソリン代の請求が怖い、とか…
差し入れが超絶嬉しかった、とか…
意外に淡々とした最終日、とか…




もう、どうでもいいです。
写真展“バイシクルデイズ”は、終わったんだ。


大変失礼&ナマイキな書き方で恐縮ですが、今回の写真展を通して私が感じたことは、表現手段として写真を選んだものでしか理解できない類のものです。

ですから、写真展を開催した感想を詳細にブログへ書くことは致しません。


ただ、これだけは書いておきたい。
もしあなたも写真を志しているのならば、どうか勇気を出して写真展を開催してみてください。
きっとあなたの写真生活は一変することでしょう。


次回の写真展は来年3月後半を予定しています。
これからの私に、どうかご期待ください。



モリヤマトオル/moizee01