周太郎写真展 free. 開催のお知らせ
周太郎写真展 free.
・開催日:2010.3.2(火) - 14(日) 予定を繰り上げて開催していますので、2.26(金)- 28(日)もご覧いただけます。
・定休日:3.1(月) , 8(月)
・開催場所:Cafe & Restaurant ArtSwing
・開場時間:Open 11:00 - Close 21:00 , 最終日は17:00まで
・作者ブログ:V free. >>> http://v-free.jugem.jp/
昨日、私は周太郎の写真展準備を手伝いました。
よって私が来場者第一号ということになります。
しかしながら、ここで写真展の感想を書くのは控えておきます。
私は、写真を語ることが好きではありません。
私自身、写真を語るほどの知識・経験・語彙は無いし、そもそも作者が視覚的に表現しているものを見る側がわざわざ脳内で言語に翻訳し、あまつさえそれを拙い言葉で語るのはナンセンスだからです。
写真を『良い』『良くない』と仕分けできるほど、私は偉くありません。
作者が思いを込めて撮影した写真を『構図が…』『露出が…』というのは、このうえなく浅ましいことです。
作者に『この写真の表現意図は?』と聞くのは、自分自身の眼で写真を『観る』ことができない人の戯言です。
写真を『◯◯っぽいね』『△△に似てる』とカテゴライズするのは、先入観だけで写真を見ている証拠です。
写真は、観て、感じればそれでいい。
ただそれだけでいい。
私はそう思います。
みなさんもぜひ周太郎の写真を観てください。
作者が感じたもの、私が感じたもの、そしてあなたが感じるものは違うかもしれない。
それでも、きっと何かを感じるはずです。
あなたもぜひ、一切の先入観を廃して真っ白な心でギャラリーに足を運んでください。
彼女の写真には、観る人それぞれの心のなかに物語を紡ぎ出す力があります。