“宮崎市トライアスロンフェスタ2009”撮影ウラ話 #1


Canon PowerShot G10 , Adobe Photoshop Lightroom


宮崎市トライアスロンフェスタ2009”お疲れさまでした!そして、写真撮影の機会を与えてくださった選手・大会関係者の皆さまに、改めて御礼申し上げます。

撮影した写真は宮崎市トライアスロン連合ウェブサイトの“フォトアルバム”をご参照いただくとして、このブログでは撮影ウラ話でも…。


大会当日に使用した撮影機材をご紹介します。

  • カメラ
  • レンズ
    • EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
    • EF 70-200mm F4L IS USM
    • Extender EF1.4xII
  • スピードライト
    • 430EX

『何で同じカメラを2台も持ってるん?』とか言ってはイケナイ。私も区別がつかないんだから(笑)
ちなみにモードダイヤルがシルバーなのがEOS 50Dです。


[カメラ]
EOS 40Dは発売開始当初に購入してものですが、訳あって2台目(2代目?)です。理由はナイショ!
EOS 50Dについては、数ヶ月前にキヤノンが“ \10,000キャッシュバックキャンペーン”を実施していたときに『これは買うっきゃねぇ!』と、使用していない機材一式を下取りに出して購入したものです。
EOS 40Dと50Dは、外観については99%一緒で性能的にも大差無いので、カメラ購入時に特有の“ワクワク感”(カメラ好きなら分かるよね?)は皆無でしたよorz

カメラ2台を並行して使用する場合、それぞれのカメラの操作方法がバラバラだととっさのときにパニックとなるし、バッテリーやアクセサリーが共用できないと不便なので、 40Dと50Dの並行使用はすこぶる快適であります。
…でも、今だったら金銭的に多少無理をしてでもEOS 7Dを買ったかな(笑)


[バッテリーグリップ]
バッテリーグリップを装着するとものすっごくデカく&重くなってしまうのですが、縦位置での撮影がバツグンに楽になるので、縦位置撮影の好きなmoizee01にとっては欠かせないアクセサリーです。
バッテリーを2連装することが可能なので、撮影枚数が多いときにはバッテリー交換の手間が省けて便利です。


[レンズ]
EF-S標準ズーム&EF望遠ズームの組み合わせ。この2本だけで28mm〜320mm(35mm換算)相当の撮影が可能です。
被写体に寄れないときなどには70-200mmに1.4倍のエクステンダーを装着し、157mm〜448mm(35mm換算)相当のレンズとして使用します。


[スピードライト]
暗い場所での撮影だけでなく、逆光下の被写体に補助光を当てるために使用します。


以上の機材に加えて、CFカードやスピードライトの予備電池、いざという時のための単焦点レンズ(EF 50mm F1.4 , EF 24mm F2.8)をカメラバッグ+ウエストバッグに詰め込むと、装備重量は7〜8kgくらいかな?ぶっちゃけ重いっス。
しかしながら、これ以上機材を簡略化すると撮影の自由度が低下するので、重さについてはひたすらガマンであります。


余談になりますが、過去に宮崎市トライアスロン連合主催の“オープンスイム練習会”を撮影させていただいた際に、上記装備一式(但しEOS 50Dを除く)を担いでヒザ上20cmまで海に入りながら撮影したことがあります。
『いま転んだら合計30万円が海の藻屑と消えるのか…』と、冷や汗ものでしたよ(笑)