GXR WORKSHOP @宮崎

1/24(日)に開催されたGXR WORKSHOP @宮崎に参加してきました。

ワークショップの正式名称は“周りの風景がアートに変わる『マクロで撮るネイチャー撮影会』with リコーGXR -プロが教えるコンパクトカメラを3倍楽しむ方法-”であります。


物欲&カメラスペック至上主義&新製品情報だらけの写真誌界隈にあって『写真は撮ってナンボじゃね?』ってな感じでひとり気を吐くPHaT PHOTO(ファットフォト)、そしてネコも杓子もデジタル一眼レフの風潮に反旗を翻し『表現者に求められる写真機とは何か?』をひたすら探求し続けるリコーの強力タッグで実現した今回のワークショップ、講師に木下アツオ氏(フォトグラファー・メリケン画廊ディレクター)を迎え、宮崎市内のカフェ&ギャラリー ウィンド・ファームを会場に、1/22(土)と23(日)に各日程定員15名ずつで開催されました。

会場のギャラリースペースにはフォトグラファーでPHaT PHOTO編集長のテラウチマサト氏や、フォトバトル(詳細はコチラ >>> P*P Collaboウェブサイト)にてGXRを用いて撮影された写真が展示されており、『表現手段としてのGXR』に秘められた無限の可能性を感じさせます。


今回のワークショップは、リコーが世に問う野心作GXRをひとり1台使い放題!なのです。なんて贅沢なッ!!

実は私、GXRに触れるのは初めてではないのですが、改めて手にしたGXRは何というか『中身がギッシリ詰まっている』感があって、手にしただけで傑作が撮れそうな予感がします。まぁ、さすがのGXRも傑作が撮れるかどうかは撮影者次第なのですが、なんかそういう『撮れそうな気分』っちゅーのも大事じゃん!と、個人的に思います。


程なくして始まった木下アツオ氏の講義はフレンドリーかつ和気あいあいとした雰囲気で、それでいて撮影の勘どころを優しく&分かりやすく指導してくださり、参加者の誰もが『なるほどね〜!』『その手があったか!』と感じさせる内容でありました。

講義の詳細な内容については、ワークショップに足を運んだ参加者だけの特権ということでナ・イ・ショ♪

Picasaウェブアルバム:moizee01の日常 #1


講義の後に行われた撮影会では、海岸近くの松林に建てられたカフェという絶好のロケーションを生かして、参加者それぞれがカフェの建物や周辺の松林を、レクチャーされた内容を頭に思い浮かべつつ、高性能&好性能なGXRを駆使しながら楽しく撮影を行いました。

『初めてのカメラでいきなり撮影なんてできるの?』なんて心配は無用。今回のワークショップにはGXRの生みの親であるリコー社員の方々が来場なさっているのです。撮影中に『うわっ、操作方法が分かんねェ!』と思ったら即質問することができます。これは心強い!


撮影した写真は、会場にあるEPSONのプリンタでオキニイリの一枚をA4サイズに即時プリントアウト。参加者同士で写真を見せ合い『これどこで撮ったの?』『カメラの設定はどうやって撮ったの?』などと会話も弾みます。

私は、撮影した写真を人に見られるのはそれなりに慣れているつもりだったのですが、このワークショップでは撮影機材がGXRに統一されているということで完全なイコールコンディション。自分自身の馬脚が露呈しないか正直ハラハラドキドキでしたよ!?

私がプリントアウトした写真はコチラ↓

Picasaウェブアルバム:moizee01の日常 #1


写真関連のワークショップに参加するのは今回が初めてだったのですが、とても楽しく有意義な一日でした。

リコーの皆さま、木下アツオ氏、PHaT PHOTOの皆さま、ウィンド・ファームの皆さま、宮崎カメラさま、そして、今回のワークショップ開催にご尽力くださった地元宮崎のフォトグラファーAYAさんに、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。


それにしても、欲しいなぁ〜GXR。

こっそり1台お持ち帰りしたかったけど、さすがにそれはヤバそうなので自重したのでありました。…冗談だからね(笑)


GXR WORKSHOP @宮崎は終了しましたが、今後は山口にて1/30(土)・31(日)、北海道にて2/13(土)・14(日)に開催されます(詳細はコチラ >>> P*P Collaboウェブサイト)。

GXRがちょっとでも気になる方、『もっともっと写真を楽しんでみたい!』という方はぜひ参加をオススメいたします♪